血液循環の要!ふくらはぎの役割

下半身ダイエットにおいてはもちろんですが、ふくらはぎは身体全体に影響を及ぼす重要な部位なのです。

・血液循環と筋肉の関係

筋肉が、血液循環においてとても大きな役割を果たしているということをご存知でしょうか。一見関連のないように思える筋肉と血行ですが、実は深く結び付いています。

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 心臓のポンプ機能によって押し出された血液は、動脈を通って全身へと送られます。そして静脈を通って心臓に戻るのですが、戻ってくるときには送り出されたときの勢いが衰えています。そのときに助けてくれるのが、筋肉によるポンプ機能です。

 筋肉が収縮することによって静脈の血管に圧力をかけ、それが繰り返されることで心臓と同じようなポンプ機能の役割を果たしてくれるのです。体中に血液を滞りなく循環させるためには、筋肉のはたらきが不可欠だと言えます。

・ふくらはぎの筋肉の重要性

重力の影響で、血液をはじめとした体液は下半身に溜まりやすくなっています。夕方になると足がむくむのもこのためです。足から心臓へと血液を送り返すのには、身体の中で最も力が必要であり、逆に言えば足から心臓へ順調に血液が返されていれば、全身の血液循環が正常だということです。

 このポンプ機能を担っているのが、ふくらはぎの筋肉です。足元で滞りがちな血液を、筋肉の収縮と弛緩の作用を使って、正常に心臓へと送ってくれます。

ふくらはぎは第二の心臓
ふくらはぎの筋肉がなければ、全身の血液循環は滞りがちになってしまいます。そのため、ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれています。

・ダイエットのために

 血液循環が滞りなく行われていることは、ダイエットのためにとても重要です。冷えが下半身太りを引き起こすというのは<冷え症が下半身太りを引き起こすメカニズム>でご紹介した通りで、血行が悪く身体が冷えると、下半身太りにつながるのです。

アスリートのようにムキムキになる必要はありませんが、ふくらはぎに適度な筋肉をつけることは、身体を温め、代謝をよくしてダイエットを成功させるためにとても大切なことです。それでは、ふくらはぎの鍛え方について<スキマ時間にできる!ふくらはぎトレーニング法>で見ていきましょう。